呪いは水色 / 大森靖子
1人で会社にいるときは有線を”音楽と人”にするのがお気に入り。
今日、大森靖子の”呪いは水色” が流れてきて、なんか分からないけど会社で号泣。
彼女はオルタナ系アイドル、って枠なの?
アイドルとか、人数集まったグループって本当は苦手なの。
束で売り出せば、メンバーのうち誰か1人は引っかかるんじゃないか、大ザルで市場を取りに行く、みたいなスタンスがイヤ。キャバクラかよって思っちゃう。
だから大森靖子みたいな、一人で全部背負って、全部受け止める覚悟で舞台に立ってる女の子はホントにかっこいいと思った。
歌詞も、世の中のアイドルみたいにキラキラしてなくて私は好き。笑
”あなたは正しい
それでもやっぱり
私だって正しい
そんな喧嘩もできなくなるの
春なんて来なければいい
生きている
生きてゆく
生きてきた
愛はただれて
この体を蝕んでゆく
呪いは水色”
直太朗が歌った瞬間、空気が変わったね。
こーゆー人がちゃんと評価されて売れる世の中になるといいなぁー。